高気密・高断熱
断熱・気密工事に精通した職人が丁寧に施工いたします。特に気密検査については、断熱・気密工事が終わった段階で1回目。完成時に2回目と計2回にわたる検査を実施し、夏涼しくて冬暖かい空間を実現しています。気密性に関しては、次世代省エネルギー基準でC値が5以下の建物が高気密と言われている中、SmoothではC値0.7以下を標準としています。また、高断熱に関しては、国が定める【省エネルギー基準】をはるかに上回るUA値0.44を標準とし、高性能なG2グレード(UA値0.34)を上回る高断熱な家にも対応しています。
全館空調
全館空調システムとは、家全体の空調を一括管理するシステムのことです。
どこの部屋にいても温度差が少なく、各部屋はもちろん、玄関から廊下、トイレや脱衣室すべての空間が快適で過ごしやすい空間になります。Smoothの全館空調は、パッシブデザインの要素を採用した家の小屋裏に設置され、冬は床下から暖房を、夏には天井から冷房することで屋内の温熱環境を一年中快適に維持しています。また、建築と空調設備を一体で計画することができるので、屋内も屋外もすっきりと収まります。
耐震
地震が多い国日本ならではの技をSmoothはたくさんもっています。例えば、Smoothがつくる家は、耐震等級3相当の家。これは、ほとんどの戸建て住宅が属している耐震等級1の1.25〜1.5倍耐震性。そのほかにも基礎や工法、壁量計算にいたるまで、とことん耐震設計にこだわっています。
デザイン
オシャレにするだけがデザインではなくて、生活しやすい間取りであったり、外との繋がりをとることで、どこかほっとできる空間を造ることも大切な事です。
質感の優しい床材や調湿効果のある珪藻土・自然素材のなかで住む方のライフスタイルや個性が最大限出るようにデザインしています。
そのなかに少しだけSmoothらしい遊び心をプラスして、家族が笑顔でいられるデザインを心がけています。
自然素材
無垢床材
幼児期のお子さんの寝返りやハイハイにはじまり、一生を通して一番肌にふれるのは床です。そんな家族が一番触れる床は安全で優しいものにしたいという想いに応えるのが、無垢床材です。無垢の床は、木の温もりがやわらかくて大人でも素足で歩くと気持ち良く、調湿効果もあるので湿度調整が可能です。また、木の香りには癒し効果もあります。
キズになりやすかったり手入れが大変そうに思われがちですが、キズの補修も意外と簡単にできてしまいます。子供がつけたキズが思い出になって、家の味にもなっていきます。
珪藻土
smoothでは、部屋の壁は珪藻土を使用しています。珪藻土は調湿効果・消臭効果に優れており、珪藻土の部屋は全く結露しません。結露を防ぐことで、カビやダニの発生を防ぐことができるので、お子さんが喘息やアレルギーの場合も症状を軽減してくれます。また、有害物質のホルムアルデヒドも吸ってくれるので、シックハウスの心配もありません。
さらに、あまり知られていないことですが珪藻土は耐火性にも優れてもいます。その証拠に七輪コンロは珪藻土で作られています。万が一火災が起きた場合毒ガスが出ることもないので一酸化中毒の危険も軽減されますし、燃焼も長く抑えられます。
また、一つ一つの壁は職人が丁寧に手作業で行っているので、同じものがないオリジナルの壁ができる事も魅力のひとつです。
高気密・高断熱
夏涼しくて、冬暖かい家で快適に暮らしたいと家族みんなが願うところだと思います。断熱材だけが良くても気密がちゃんと取れていない家、またその逆も快適な家とは言えません。また、断熱・気密工事の施工がしっかり隙間無く施工されることは大前提です。断熱・気密の良い家は、冷暖房費も安く、省エネ効果あり、ヒートショックの軽減にも期待ができます。
Smoothでは、断熱・気密工事に精通した職人が丁寧に施工し、断熱・気密工事が終わった段階で1回目の気密検査をし、完成時に2回目の気密検査をし、夏涼しくて、冬暖かい快適な家を作っています。
高気密
気密性能が低いとせっかく性能が良い断熱材を使ったとしても、断熱性能が落ちてしまいます。暖かいダウンジャケットでも、ファスナーを全開にしていたのでは、寒いのと同じです。一般的に※C値が1.0以下の建物が高気密と言われていますが、Smoothが建てる気密住宅は、C値0.7以下を標準としています。
※C値とは、相当隙間面積、建物の隙間の面積の合計(cm2)を建物の延べ床面積(m2)で割った値で、その建物1m2当たりにどれくらい隙間があるかを表しています。このC値が小さければ高気密住宅、大きければ低気密住宅になります。
高断熱
断熱性能は、2020年義務化が見送られましたが、国が定める【省エネルギー基準】をはるかに上回りHEAT20G1グレードをも上回る※UA値0.44を標準としています。さらに、高性能なG2グレード(UA値0.34)を上回る高断熱な家にも対応しています。
※UA値とは、住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。 つまり、熱損失の合計を外皮面積で除した値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
全館空調
全館空調システムとは、家全体の空調を一括管理するシステムです。どこの部屋にいても温度差が少なく、各部屋はもちろん、玄関から廊下、トイレや脱衣室すべての空間が快適で過しやすい空間になります。
各部屋の気温差が少ないので、冬場に暖かいリビングから寒いトイレに行く時に急激な温度変化によるヒートショックを軽減する事が出来ます。知っている方が意外と少ないのですがヒートショックによる死亡率は、交通事故より多くなっています。
Smoothの全館空調は、パッシブデザインの要素を採用した家の小屋裏に設置され、温かい空気は上に上がっていきますので冬は床下から暖房を、冷たい空気は下に下がっていきますので夏には天井から冷房することで屋内の温熱環境を一年中快適に維持しています。
建築と空調設備が一体で計画されることで、屋内も屋外もすっきりと収まり、そのうえ煩わしいエアコンのお手入れも1台分で済みます。これからの暮らしを、シンプルで快適なものへ導きます。
導入コストが気になるところですが、壁掛けエアコンと比較すると、当然全館空調は高価なものになります。ところが、毎月の電気代を考えると壁掛けエアコンの半分くらいのコスト、月平均3200円(1日約100円)となります。その結果、導入コストと10年間の電気代を合計して比較すると、全館空調の方が安くなります。
耐震
耐震
いつ何時起こる分からない地震から、大切な家族の命と思い出がいっぱい詰まった家を守るため、Smoothでは地震に強い家を造っています。
基礎
基礎は通常の鉄筋量より1.5倍に増やした強固なベタ基礎を採用しています。床下の湿気防止のため、コンクリートを打つ前に防湿フイルムを十分に敷き、床の湿気を遮断するとともに床下に空気の流れを作り換気性能を高めることができます。
工法 在来軸組工法 + ドリフトピン工法
Smoothでは、四季のある日本の風土にあった木造来軸組工法を採用しています。木造は揺れに粘り強く、調湿・断熱効果もあります。歴史的なお寺や神社のほとんどが木造です。しかし、在来軸組工法では、柱に穴を開け、梁を差し込む方法を取るため、この柱の欠き込みが多ければ多いほど、柱の断面積が減少して、地震の横揺れに弱い部分になります。
そこで、その弱い部分にはドリフトピン工法を採用し、柱にアゴ掛け金具を取付けて、ドリフトピンを差し込み固定することで、柱の欠損を少なくし、強度を高め、地震の揺れに強い建物を実現しました。
剛床
剛床工法とは、地震の力による床の『ねじれ』や『ゆがみ』に強い工法です。1階2階の床を一体的な構造とする事で、耐力を出しています。通常、床組には耐震性は無いのですが、通常より2倍の厚みのある構造用合板を敷き詰める事で水平耐力が生まれ、一般的な床組の3倍近い強度が出せる様になりました。更に床鳴りの防止や防音効果も上げる事ができます。
耐力面材
剛床工法とは、地震の力による床の『ねじれ』や『ゆがみ』に強い工法です。1階2階の床を一体的な構造とする事で、耐力を出しています。通常、床組には耐震性は無いのですが、通常より2倍の厚みのある構造用合板を敷き詰める事で水平耐力が生まれ、一般的な床組の3倍近い強度が出せる様になりました。更に床鳴りの防止や防音効果も上げる事ができます。
また、このダイライト耐震だけでなく、無機質エンジニアリングパネルの名前の通り、無機質素材である火山性ガラス質材料と鉱物繊維で出来てますので、火災にも強いです。
ただ、通常の耐力面材を、外壁全面に貼る事で壁内部の湿気の逃げ場がなくなり、壁内結露が発生しカビや木材を腐らせることが心配されます。ダイライトは透湿抵抗(抵抗値が小さいほど、透湿性に優れている)2.3m2・h・mmHg/gで合板の約3倍、OSBの約5倍の透湿性があるので、壁内結露の心配もありません。
また、シロアリにも強いので、理想的な耐力面材です。耐力面材に含まれるようなシロアリが食料とする成分を含んでいない無機質素材で出来ている為、防蟻性にも優れています。さらに、無機質素材だから腐りにくいことも特徴です。
壁量計算
壁量計算は間取りの横軸縦軸で耐力壁の量が十分に設けられており、 バランスよく配置されているかを確認する計算方法です。耐力壁配置を、建物の重心と剛心のバランスを計りながら計画する事で、 偏芯率が低く地震による「ねじれ」に強い家になります。